文明と哲学〈創刊号〜第3号〉
文化における<時間>
敵味方をこえて平和を織る
高坂正顕 -京都学派と歴史哲学-
美のゆくえ
人間であること
良寛への道
立ちあがる白秋
情緒の教育
遣わされて来た人 西田天香
西田哲学選集 一部絶版
京都哲学撰書一期 一部絶版
京都哲学撰書二期 一部絶版
京都哲学撰書 別巻
燈影撰書 一部絶版
西田天香の世界
西田幾多郎遺墨集
墨海 久松真一の書
随眠 山内得立遺墨集
DVDビデオ 『寸心の世界』
DVDビデオ 『裸足の人』
謎解き漢字 銭形文字
石油とその開発Q&A
教育人間学の根本問題
 
 
 
 燈影撰書1
『寸心日記』
 
西田幾多郎著
 ■定価 本体1,800円+税
 
■ISBN978-4-924520-12-7
厳しい参禅求道と列しい学問的思索、10年にわたる不退転の精進の裡から後の「西田哲学」の基盤となる処女作「善の研究」が生れた。『寸心日記』は、この根本思想の成立過程の背景を示す鮮烈な人間記録である。
 燈影撰書2
『思想のシンポジウム(1)』
 
西谷啓治編
 ■定価 本体1,700円+税
 
■ISBN978-4-924520-13-4
現代の社会に於ても、政治や経済などの広く普遍的な領域、教育や犯罪などの特殊的な領域に渉って、様々な問題が生じているが、結局は人の心の問題、その心の問題が処理されない限り、本当の解決にならない。
 燈影撰書3
『一燈園と西田天香の生活』
 
福井昌雄著
 ■定価 本体1,700円+税
 
■ISBN978-4-924520-15-8
現在も、京都山科の一角に200人程の共同生活体が続いている。創始者西田天香の思想とその生活は、現代社会の奇跡である。情報化時代、そして物質優先の現代に於いて、心をいやす必読の書である。
 燈影撰書4
『郷愁記』若き哲学者の日記
 杉 正俊著
 ■定価 本体1,800円+税
 
■ISBN978-4-924520-12-7
遠く欧州に学問を索めた杉正俊が、現地で発した病を養うためにミュンヘンを去る日から、絶筆の日に至るまでの日記である。この清澄高潔な魂とその忍苦に満ちた生活記録は、純情誠実な若き人々に贈りたい。
 燈影撰書5
『西田幾多郎とその哲学』
 
天野貞祐、久松真一、高坂正顕、西谷啓治
 下村寅太郎、高山岩男共著
 ■定価 本体1,800円+税
 
■ISBN978-4-924520-16-5
西田幾多郎の愛弟子六人が、それぞれの立場から、その思想と哲学を解説した必読の書である。読者がそれをもとに、直接西田幾多郎自身の著作に就いて、自己自身の理解と解釈を深め得る手引き書となるであろう。
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