高坂正顕 ー京都学派と歴史哲学ー 著:花澤哲文 「近代」と「世界史」を奏でた“歴史哲学者”の諸相 −歴史的世界を貫くロゴスとパトス・理想と現実− カントと西田幾多郎の哲学を二つの核とした楕円構造を動力として、独創的体系を打ち立てた哲学者・高坂正顕。 アカデミズム、ジャーナリズム、さらにはポリティックスな「場」においても存在感を示し、 京都学派でも稀な影響力を発揮した哲学者を、 「人」と「史料」と「哲学」から解き明かした。 四六版・上製本・カバー掛け・288頁 定価 本体3,500円+税 |
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美のゆくえ カント・ヘーゲル・アドルノ・ハイデッガー 著:大橋良介 「講義の後に出来た講義ノート」 受講生が作成した講義の調書を講義ノートにフィードバック。一方通行の大学の講義が“プロトコル方式”によって双方向の討議へと生まれ変わる。 A5版・上製本・カバー掛け・304頁 定価 本体3,600円+税 |
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人間であること 監修;上田閑照 編集;皇紀夫・山田邦男・松田高志・吉村文男 「人間であるとは」? 根底から問い返す論攷を核に、「人間であること」の諸相の探求と、その教育学的展開からなる人間学の書。 四六版・上製本・カバー掛け・320頁 定価 本体3,400円+税 |
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