京都哲学撰書 第21巻 久松真一 覚の哲学 解説:美濃部 仁 明治大学助教授 |
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禅の立場に立って哲学の脱皮を説く「覚の哲学」。 その基礎を明らかにする論考を発表順に収録。 A5判・上製本・カバー掛 定価 本体3,900円+税 ISBN978-4-924520-86-8 |
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『東洋的無』序(昭和十四年) 東洋的に形而上的なるもの(昭和十四年) 法界縁起論(昭和十七年) 西田哲学と禅 一(昭和二十二年) 西田哲学と禅 二(昭和二十二年) 本当の自己にめざめる(昭和二十四年) 仏教哲学(昭和二十七年) 絶対危機と復活(昭和三十二年〜三十五年/四十四年) 価値の根源と価値の創造 (対談) (昭和五十三年) 禅とキリスト教 (対談) (昭和五十三年) 解 説 久松真一略年譜 事項索引 |
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