高坂正顕をテーマとした初の研究書 高坂正顕 ー京都学派と歴史哲学ー 著:花澤哲文 |
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「近代」と「世界史」を奏でた“歴史哲学者”の諸相 −歴史的世界を貫くロゴスとパトス・理想と現実− カントと西田幾多郎の哲学を二つの核とした楕円構造を動力として、独創的体系を打ち立てた哲学者・高坂正顕。 アカデミズム、ジャーナリズム、さらにはポリティックスな「場」においても存在感を示し、 京都学派でも稀な影響力を発揮した哲学者を、 「人」と「史料」と「哲学」から解き明かした、 四六版・上製本・カバー掛け・288頁・定価 本体3,500円+税 ISBN978-4-86094-013-3 |
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目 次
序 高坂節三 |
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